中田翔、インスタ早くも「炎上」 スーパーでカートに乗る悪ふざけ...批判受け削除

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球団は1年前、SNSに関する指導を実施

   中田選手は1月27日にインスタグラムのアカウントを開設したばかり。始めた理由を「何気ない事でもみんなと共有できて楽しそうやなって思った」などと説明していた中田選手。アカウントを開設してわずか2日後の「炎上劇」にファンらの失望も大きいようだ。

   ベースボールライターの阿佐智(あさ・さとし)氏は1月30日、「北海道日本ハムファイターズは、中田翔を再教育できるのか?」と題した記事をヤフーニュースに寄稿。

   今回の騒動を「呆れたを通り越してしまった」と厳しく断じ、

「球団は、これに対してどう対処するのだろう。このチームの監督、栗山英樹は大学で教壇に立つ教育者でもある。教育者の観点からならば、この一件を不問になどできないだろう」

と推測した。

   球団の広報グループは1月30日、J-CASTニュースの取材に「(前述の阿佐氏の)記事は読んだが、詳しくは把握できていない」と回答。広報で事実確認ができ次第、現地の球団関係者に伝えるといい、対応については「未定」。

   球団では約1年前に、SNSに関する注意文を当時所属していた全選手に配布。「社会人として常識のあるふるまいを心がけてほしいということや、SNSに投稿すること自体が公に発言することと同じだといったことを伝えていたのですが...」と担当者も戸惑いを隠せない様子だ。

   今後は全選手に再度、注意文を徹底するよう指導するとした。

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