柔道のベイカー茉秋選手(23)が2018年1月29日、今季から米大リーグに挑戦する大谷翔平選手(23)、競泳の瀬戸大也選手(23)とのスリーショットを公開した。
トップアスリート同士の交流に、「豪華メンバー」「同世代楽しそう」などといった反響が寄せられている。
「髪短くなってかっこよくなってる大谷さん」
29日、ベイカー選手はツイッターに2枚の写真をアップした。1枚は大谷選手、瀬戸選手と食事をしている際の写真、もう1枚はレアで焼かれた肉の塊だ。
各競技のトップ選手の交流に
「豪華メンバーですね!」
「超絶ステキな3人」
「同世代、楽しそうですね」
「メンツもお肉もレアですね笑」
「髪短くなってかっこよくなってる大谷さんも素敵です!」
と、ファンが盛り上がっている。
3人はいずれも1994年生まれ。ベイカー選手は2016年のリオ五輪の柔道・90キロ級で金メダルを獲得、大谷選手は同年にプロ野球史上初めてピッチャーと指名打者の2部門でベストナインを獲得するなど「二刀流」の選手として活躍、瀬戸選手はリオ五輪の競泳・男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得するなど、3人は各競技のトップ選手として活躍している。
ベイカー選手は2017年1月にも、3人で食事をともにしたことをツイッターで報告していた。
メダリストぞろいの1994年世代
3人と同じ、1994年世代のトップアスリートはまだまだたくさんいる。
2014年のソチ五輪のフィギュアスケート・男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)、2016年のリオ五輪の競泳・男子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手(23)、同大会のレスリング・女子フリースタイル63キロ級で金メダルを獲得した川井梨紗子選手(23)、同大会の同競技の69キロ級で金メダルを獲得した土性沙羅選手(23)、同大会のバドミントン・女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望選手(23)、同大会の卓球・男子団体で銀メダルを獲得した丹羽孝希選手(23)など、オリンピックのメダリストが多い。