アイスホッケー女子の南北合同チームに「反対」58.7%
平昌五輪をめぐる北朝鮮の参加をめぐっては、韓国内でも受け止めは様々だ。「民族和解協力汎国民協議会」が1月25日に発表した世論調査の結果によると、北朝鮮の応援団参加は74.5%が賛成し23.2%が反対。開会式での南北合同入場行進は63.3%が賛成、34.3%が反対した。「統一旗」を掲げることについても、賛成51.0%、47.4%と賛成が上回った。少なくとも「応援団」「南北合同入場行進」「統一旗」については比較的好意的に受け止められているようだ。ただ、問題なのがアイスホッケー女子の南北合同チームで、賛成が37.7%に対して反対が58.7%。合同チームの結成で出場できなくなる韓国代表選手が出ることへの反発が大きいようだ。