「分党」すれば「安全保障や原発で、きれいさっぱり」
民進党では、憲法や安全保障について違う考えを持つ議員が集まる「寄り合い所帯」。立憲民主党に合流しようとする動きと希望の党に合流しようとする動きの両方があり、「分党論」が加速している。大塚氏は分党論には否定的だが、増子輝彦幹事長は1月24日のBS11の番組収録で、希望の党との合流の可能性に言及。分党の可能性についても「否定できない」とした。17年10月の衆院選に無所属で出馬し当選した江田憲司衆院議員は、この発言を報じる記事を引用しながら
「う~ん、うちの幹事長が言うなら、『分党』も良いかも。安全保障や原発で、きれいさっぱりするのも」
とツイートした。