「取材拒否」宣言の池坊議長、TVに「(事故の大砂嵐は)自己責任」 「あれ?取材受けないんじゃなかった?」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   大相撲の十両、大砂嵐に浮上した無免許運転事故の疑惑に関連し、日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)の取材に答え、「いい大人なんだから、自己責任だと思いますよ」と見解を示した。

   池坊議長は、元日馬富士の暴行問題での一連の対応への批判を受け、10日前には「もうこれから一切、取材には応じません」と同番組で話していた。

  • 池坊保子・評議員会議長(画像はNPO萌木の公式ウェブサイトから)
    池坊保子・評議員会議長(画像はNPO萌木の公式ウェブサイトから)
  • 池坊保子・評議員会議長(画像はNPO萌木の公式ウェブサイトから)

「親方になる人がいなくなっちゃうかもしれませんよ」

   池坊議長は、2018年1月22日放送の「グッディ」で、電話取材に答え、大砂嵐の問題について、

「本人の責任。それで部屋の親方が悪い、と言われるのでは、親方になる人がいなくなっちゃうかもしれませんよ」
「いい大人なんだから、社会人としてやっぱりそれは、自己責任だとは思いますよ」

と見解を述べた。

   番組が用意した大型パネルには、大砂嵐と池坊議長の顔写真が上段に大きく載せられ、「池坊議長も怒り!」との文字もあった。

   一方、池坊議長は12日放送の「グッディ」の独占インタビュー(第2弾)の中で、自身は誠実に答えているのに、「あげつらう」人たちが多くて傷ついたし、家族にも迷惑をかけるとして、

「私テレビに出るのはこれが本当に最後」
「もうこれから一切、携帯番号も変えて取材には応じません」

と話していた。

   22日の放送後にはツイッターで、取材に答えた池坊議長に対し、

「あれ?取材は一切受けないと言ってませんでしたか?」
「取材受けないんじゃなかった?」
「発言に一貫性を欠く発言の見本」

といったツッコミが入っていた。

姉妹サイト