米航空宇宙局(NASA)は2018年1月18日、17年の世界の平均気温が、1880年以降の観測史上2番目に高かったと発表した。1位は16年だが、エルニーニョ現象が発生しなかった年としては過去最も高い。
発表によると、昨年の世界平均気温は1951年から80年の平均と比べてセ氏0.9度高くなった。NASAは「大気中の二酸化炭素や人為的な排出物の増加が原因」としている。
米航空宇宙局(NASA)は2018年1月18日、17年の世界の平均気温が、1880年以降の観測史上2番目に高かったと発表した。1位は16年だが、エルニーニョ現象が発生しなかった年としては過去最も高い。
発表によると、昨年の世界平均気温は1951年から80年の平均と比べてセ氏0.9度高くなった。NASAは「大気中の二酸化炭素や人為的な排出物の増加が原因」としている。