森永製菓「いつもツイッターを拝見していました」
そもそもなぜ、エンゼルの有無を報告する活動を始めたのか。「チョコボール開封おじさん」のアカウントを運営する30代の会社員男性は16日のJ-CASTニュースの取材に応じ、
「純粋に金のエンゼルを自力で当ててみたいと思ったのと、SNSという情報発信ツールの拡散などで、どれくらい広がるのかを見てみたかったからです」
と説明する。今回、金のエンゼルを当てた際の感想を聞くと、
「素直に嬉しいです。自宅に帰るとまず、チョコボールを開封するのですが、エンゼルが見えた瞬間に『おっ出た』と声が出ました」
と振り返った。ちなみに、金のエンゼルが出たチョコボールは、東京・上野アメ横のお菓子専門店「二木の菓子」で買ったものだという。
なお、「おじさん」は金のエンゼルを引き当てた1月8日以降も、以前と変わらずチョコボールの開封を続けている。今後の抱負を尋ねると、「2枚目の金のエンゼルを当てる為、毎日開封して行きたいと思います」と語った。
また、森永製菓の菓子食品マーケティング部の野条理恵さんは、J-CASTニュースの取材を通じて、「おじさん」に対して以下のような祝福のコメントを寄せた。
「いつもツイッターを拝見しており、 早く金のエンゼルが出てほしいと応援していましたので、 本当にうれしく思いました。そして、こんなに多くの方が、チョコボール開封おじさんのことを見守って応援してくれていたんですね!!
これから、2つ目の金のエンゼルにも、是非チャレンジしていただきたいと思うと同時に、私どもも『チョコボール』がわくわく感をお届けできるお菓子であり続けたいなと改めて感じております!」