BS放送「解像度低下」、画質への影響は? 専門団体は「変わらない」と説明

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「画質はこれまでと変わりません」

   こうした報道を受けて、ツイッターやネット掲示板には、

「スポーツ中継では、差が出そうな予感...」
「地上波よりビットレート高いから、BSの方選んで録画してたのに、そりゃ無いぜ」
「新しいサービスに対応するため既存の放送の解像度を落とすというのはなんかモヤモヤする」

といった心配や不満の声が相次ぐことに。さらには、「こんなことするんなら4Kなんていらん」など、4K・8K放送に向けた帯域再編そのものに批判的な意見も出る騒ぎとなっていた。

   だが、民放やNHK,、テレビメーカーなどで作る専門団体A-PABの担当者は1月16日夕のJ-CASTニュースの取材に対し、解像度の変更で画質が悪くなることを心配する必要はないと強調する。その理由について聞くと、

「実は、放送各社のほとんどが番組の映像を1440×1080の規格で管理しているため、解像度が変更となった後も実際の画質はこれまでと変わりません」

と説明。続けて、「視聴者の皆様にご不便をおかけすることはないと考えております」とも話していた。

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