元HKT48メンバーで女優の多田愛佳さん(23)の写真集の特典として、一部の購入者に届くはずだった「直筆ラブレター」をめぐって、「封筒だけで中身がない!」との報告がツイッターに寄せられている。
こうしたファンの報告を受け、多田さん本人も2018年1月15日のツイッターで「なんか封筒だけの人がいるっぽいんだけど。ありえないのだよ」と反応。J-CASTニュースは、企画を運営するワニブックス(東京都渋谷区)に取材したが、回答は得られなかった。
複数人から「中身がない」報告
問題のラブレターは、17年12月8日に発売された多田さんのファースト写真集「らぶLetter」(ワニブックス、税込3240円)の購入特典だ。
書店チェーン「福家書店」の新宿サブナード店で12月10日に行われたイベントで、写真集の「10冊セット」を購入した人だけに送られる特典(限定30人)で、多田さんが自ら書いたラブレターが郵送で自宅に届くというものだ。
しかし、この特典を受け取る予定だったある購入者が、18年1月13日のツイッターで、封筒は届いたが「中身が入っていない」などと報告。あわせて、手書きで「らぶたん(編注・多田さんの愛称)より」と書かれた封筒だけを撮影した写真をアップした。
ファンからのこうした投稿を受け、多田さん本人も15日のツイートで、フォロワーに対し、
「写真集イベントの10冊券の特典の手紙のやつちゃんと中身入ってる人いる?」
と質問。あわせて、「なんか封筒だけの人がいるっぽいんだけど。ありえないのだよ」と企画の運営側への不満もこぼしていた。
こうした多田さんの投稿に対して、今回の購入特典を受け取る予定だったファンからは、
「はい!封筒だけでした!ビックリ」
「封筒だけだったよー」
「中身が無くて、びっくりしたよ!」
など自らの状況を訴えるリプライ(返信)が複数人から寄せられている。また多田さんへのリプライ欄を見る限りでは、「中身」があったという報告は確認できない。