「自分でも笑っちゃいました」
白根氏は1月14日、J-CASTニュース編集部の取材に
「初めは店員役で出てくださいと言われたのですが、冗談で『俺自身の役だったらいいよ』と言ったら本当になってしまいました」
と、出演経緯についてファクス文面を通して明かした。長いセリフを読む場面については、
「素人なので難しかったです。何回もやり直しをしていただきました」
記者の「出来栄えに点数を付けるとすれば」との質問については、
「点数は付けられません。自分の棒読みのセリフに小っ恥ずかしいです。自分でも笑っちゃいました」
と答えた。
カウンターの位置取りや、著名人のサイン、メニュー表...。アニメは実際の吉祥寺店を忠実に再現しているようで、白根氏も「ここまで細かく描写してもらったことに驚きです」という。
アニメでは、小泉さんが初体験の「北極ラーメン」の辛さにもだえていたが、白根氏が、初めて食べる客にオススメする食べ方は何か。
「辛い物がある程度食べられる方には看板メニューでもある『蒙古タンメン』で、辛い物が若干苦手な方には『味噌タンメン』をおススメします。まずはこれらから始めていただき、徐々に辛さアップして楽しんでいただきたいものです。また当店は辛さが全くない『塩タンメン』や『冷やし醤油タンメン』などもあります」