「EATMINT」の開発秘話 「これまでにない、新しいものに挑戦したい」

提供:株式会社ロッテ

キャッチコピーに「スースー&スーする?」&「カラダの奥で味わうミントはうまい」

   これまでにない「EATMINT」の新しさを、どのように消費者に伝えたらよいか――。新ブランドの立ち上げにあたり、これも大きな課題でした。

   そこで、見た目からも新しいコンセプトが伝わるような、パッケージ開発に取り組みました。「EATMINT」は涼しげな青いグラデーションのフィルムに覆われており、そのフィルムを剥がすと、シルバーのメタリックなパッケージが現れます。背面に取り出し口があり、片手で取り出せるのも特長です。(パッケージ開発秘話はこちら

   また、商品価値の伝え方も、検討を重ねました。今井さんの目指す商品の方向性を受け、企画・制作チームの小笠原檀(まゆみ)さんは「新しいミントの味わい方が『EATMINT』の魅力ですが、『これを食べると、スッキリするよ。このミントはおいしい』と言うだけでは独自性を伝えられません。どう表現すれば、新しさや違い、おいしさが伝わるのだろう。ディスカッションを重ねました」と打ち明けます。議論の末に生まれたのが、2つのキャッチコピー――「カラダの奥で味わうと、ミントはうまい。」と「スースー&スーする?」でした。テレビCMや広告などで使用しています。

「『カラダの奥で味わうと、ミントはうまい。』というコピーで商品の理解を促す一方、『スースー&スーする?』は商品の特長を直感的に示したフレーズです。ミントの清涼感をよく"スースーする"と表現しますが、さらに"&スーする?"を加えて、もう一歩、『EATMINT』のおいしさに踏み込みたいと考えたんです」

    こうして、「EATMINT」は2017年11月28日、全国の駅売店とコンビニエンスストアでの販売がスタートしました。「仕事中に行き詰まったり、煮詰まったりしたときに必要なのは、やっぱりリフレッシュ。『EATMINT』が、口の中だけではなく、気持ちや気分をも切り替えられる、スイッチのようなアイテムになれたらうれしい」と今井さん。現在、新たなフレーバー展開も検討しています。

   こだわりぬき開発された「EATMINT」。商品だけでなくパッケージ開発にもこだわりが。詳しくはこちら

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