「割り箸」じゃないとイヤ! 巨人若手の「潔癖エピソード」に賛否

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   プロ野球・巨人の石川慎吾外野手(24)の「潔癖エピソード」が、インターネット上で賛否を呼んでいる。外食の際には必ず、「割り箸」を出すように店のスタッフに要求するというのだ。

   石川選手は2018年1月13日放送の「ズームイン!!サタデー」(日テレ系)にVTR出演。チームメイトの小林誠司捕手(28)と日テレの社員食堂を訪れたのだが、そこでも、食堂の担当者に「割り箸あります?」と要求していた。

  • 石川選手の潔癖エピソード、共感できる?
    石川選手の潔癖エピソード、共感できる?
  • 石川選手の潔癖エピソード、共感できる?

「割り箸じゃないんや...」

   この日の「ズムサタ」では、番組名物キャスターの宮本和知(かずとも)氏が、石川選手と小林選手の2人に日テレ社内を案内する企画を放送した。

   その中で社員食堂を訪れた一行は、宮本氏がいつも注文しているというメニュー(かき揚げそば、豚汁、納豆の3品)を食べることに。しかし、食堂スタッフが持ってきたプラスチック箸を見た石川選手は、

「割り箸じゃないんや...」

と顔をしかめながら一言。続けて、スタッフに「割り箸あります?」と要求。「分かりました」と応じたスタッフは、焦った様子で走りながら厨房の方へ戻って行った。

   こうした一幕について、よく石川選手と食事に行くというチームメイトの小林選手は「いつもやん」とポツリ。その上で、

「ご飯を食べに行っても、こいつは『割り箸ないんすか?』って怒り気味に言うんですよ」

との潔癖エピソードを明かした。

   これに宮本氏が「ちゃんと洗ってるし」と指摘すると、石川選手は「そういう問題じゃない」と強い語調で反論。周囲からレンゲや食器は大丈夫なのかとツッコまれると、石川選手は「(器を指さしながら)これはしゃーないやん!」と笑っていた。

   こうしたやり取りの直後、食堂のスタッフが一行の元へ戻ってくると、石川選手は「スミマセン...」と頭をペコリと下げて割り箸を受け取った。そして、1人だけ割り箸を使ってそばを食べていた。

「めんどくせぇ」VS「気持ちは分かる」

   このように、外食時にはいつも「割り箸」を要求するという石川選手について、ツイッターやネット掲示板には、

「めんどくせぇな石川(笑)割り箸ぐらいええやんか」
「マイ箸を持ち歩きなさい、ってアドバイスする人はまわりにいないのかしら?」
「そー言うなら自分で箸用意しろや。持ってこさせるのはダメ」

と否定的な意見が出ることに。一方で、「気持ちは嫌ほど分かる」「割り箸があるなら、割り箸を使いたいんだよね」といった共感の声も少なくなかった。

   なお、「ズムサタ」内で石川選手の潔癖症エピソードが取り上げられるのは今回が初めてではない。17年8月12日の放送でも、試合が終わった後に本拠地・東京ドームの施設で入浴し、帰宅後にはもう1度シャワーを浴びると明かしていた。

   その理由について石川選手は、

「(体が)外気に触れてるんで」

と説明。これに宮本氏は、「めんどくせぇ~(潔癖発言)また出ました」と苦笑いで返していた。

姉妹サイト