「このような行為をする人はお客様ではありません」
なお、鳥塚氏が一部の鉄道ファンの行動に苦言を呈すのは今回が初めてではなく、16年4月3日のブログでも、「カメラマンがたくさんやってくる季節になると、分母が拡大する分、阿呆の数も増えます」と言及。線路に立ち入ったり、線路のすぐ側で撮影を試みたりする人が出ているとして、
「今日も昨日も、そういう阿呆連中のために非常ブレーキをかけて停車した列車が何本もあります」
とも伝えていた。
そのほか、いすみ鉄道の公式サイト上でも、17年3月23日付で迷惑行為を止めるよう促す注意文を掲載している。
この文書では「マナーの悪い人が今年も大変目立っています」と切り出し、よく見かけるという迷惑行為を列挙。沿線の菜の花を踏み荒らしたり、花を引き抜いて持ち帰ったりする人すらいたとして、
「このような行為をする人はお客様ではありません」
とも訴えていた。