「『こいつには何も言っても、やってもいい』といういじめの構造の複製」
その一方で、
「『ベッキーは番組出演に感謝してるじゃん』って言って蹴りを入れられた事を全く問題視しない人達、本人が告発すると仕事に支障が出るとか想像しないのか」
「この問題は男性とか女性とかあるいはベッキーさん個人の問題ではなく、公共の電波で暴力があるいはいじめが堂々と放送されたことに問題があると思う」
といった反論も続出した。千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平氏も8日、「ベッキーよ、タイキックに感謝するのはやめなさい」と題したブログ記事を公開し、
「これはわかりやすい『こいつには何も言っても、やってもいい』といういじめの構造の複製そのものではないか。再起を図るにしても、別のやり方があるだろう」
などと綴った。放送から1週間以上たっても余波が広がっている。