「旦那は、昔から軽い発達障害」「こんな間違えをするとは」「悲しいというか、しんどかった」――。
タレントのおかもとまりさんが2018年1月4日、自身のブログで、夫で音楽プロデューサーのnaoさんについてこう語った。2人は2015年4月に結婚。同年8月に男児が誕生している。
行くべき店を間違えた
ブログによると、おかもとさん一家は1月3日から群馬県にある伊香保温泉に旅行中だった。しかしその道中で「事件」は起こった。
おかもとさんの説明によれば、naoさんは行くべき店を間違えたようだ。
「旦那は言葉だけの情報じゃ伝わらないと承知してるからこそ、わたしがお店調べてスクショを送り、行くのはここだよ? スクショで送ったここだよ? と昨日宿でも確認した」
しかし、「地図係の旦那が連れてきた店がまさかの違う店」だったという。
「しかも『足湯近くにカフェがあるけどそこじゃないからね!』と注意していたお店」だったと、立腹しているのだ。
「旅先で大げんか。んーわたしがまたかと頭くる感じ」
「さすがに悲しくなりましたね。笑」
「悲しいというか、しんどかった」
と心境を述べた。さらに「旦那は、昔から軽い発達障害(勉強や記憶力、音楽の才能はピカイチなのに、簡単なことができないの)」と、naoさんの症状について言及した。
ブログの最後では、「2018年は上手く発達障害と向き合おう」と前向きなコメントで締めくくってはいるが、1月5日、このことを報じたスポーツ報知ウェブ版の記事がYahoo!ニュースに載ると、コメント欄には、
「軽々しい発言は、許せない」
「診断出て言ってるのかな?」
「しんどいのは理解できるが世間に公表するのはまた別」
「もう少しお勉強して欲しい」
「結婚までしたんなら言ってはいけない」
など、批判的な意見が殺到した。
もちろん、「SNSでの発信はどうかとも思うが、本当にしんどいんでしょう」と、共感する声はあるが、目立つのは、
「自分の個人情報ならともかく、旦那の情報を出すのは違和感がある」
「妻が公表していい事なの?」「ブログで晒すことか?」
など、naoさんのプライバシーを、勝手に公開したのではないか、というおかもとさんへの不信感だ。
こういった意見を受けてか、おかもとさんは1月5日、ブログを更新。前日に「軽度の発達障害」と書いた経緯を説明した。