インフル流行、今年も始まった! ジャニーズ勢も立て続きダウン

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   全国の約5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、1機関当たり12.87人となり、注意報レベルの10人を今シーズン初めて超えた。

   厚生労働省が2018年1月5日に発表した最新データ(17年12月18~24日)で分かった。定点以外を含む全国の医療機関を、この期間に受診した患者数の推定は約66万人に上る。学校や職場が休みとなる年末年始の休暇が明け、今後、感染拡大が懸念される。

  • インフルエンザ、今年も始まる8画像はイメージ)
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最多は宮崎...長崎、岡山続く

   5日の厚労省発表によると、1機関当たりの患者数は、前週データ(7.40人)より大幅に増えた。都道府県別にみると、最多は宮崎県(26.03人)で、以降は長崎県(25.57人)、岡山県(25.19人)などが続く。2大都市圏では、東京都は13.93人、大阪府は9.55人だった。

   同じ5日には、生放送の情報番組「ビビット」(TBS系)のメインキャスター(MC)を務めるTOKIOの国分太一さんが、インフルエンザのため欠席した。冒頭近く、MCの女優、真矢ミキさんが「新年2回目となりますビビットですが、ご覧の通り国分太一さん、インフルエンザです」と、国分さんの不在を説明した。

   また、5日の「news every.」(日本テレビ系)でキャスターを務めるNEWSの小山慶一郎さんも、「インフルエンザのためお休み」(局アナ)だった。

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