アイドルグループ「欅坂46」が、大みそかの「第68回紅白歌合戦」リハーサル初日(2017年12月29日、NHKホール)に登場。本番で披露する楽曲「不協和音」を総合司会の内村光良さん(53)が絶賛していることに対し、キャプテンの菅井友香さん(22)が
「知った時、メンバーで手を叩いて喜びました」
とうれしそうに語った。
「ウッチャン、ホントに50代?」
内村さんの「不協和音」好きはかねてから、欅坂46のファンの間で話題になっていた。きっかけは、2017年5月のレギュラー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)。内村さんは「不協和音」の代表的なフリを披露し、「好きでね」と照れ笑いを浮かべたのだ。
5月に出演した舞台「東京2/3」でも、欅坂46の平手友梨奈さんのセリフ「僕は嫌だ!」から始まる「不協和音」のサビ部分を披露した。この映像が8月のWOWOWライブで放送されたことから、ネットは内村さんの切れ味鋭い動きに
「ウッチャンの不協和音キッレキレ(笑)」
「不協和音をキレッキレに踊るウッチャン、ホントに50代?」
と騒然となった。
こうした中、内村さんが紅白歌合戦の総合司会を務めることになった。司会発表会見では、2年連続出場を決めた欅坂46を注目の存在に指名。音楽ナタリーの記事によると、内村さんは
「『SONGS』(編注:NHK総合の音楽番組)を見て、欅坂46に非常に感銘を受けました。会うのを楽しみにしています。『不協和音』が大好きです」
と話したという。