郷さんの「バブリーエピソード」は...
今回の曲のリミックスが「バブル」ということもありメディア関係者からは郷さんとバブル時代の話についての質問が相次いだ。まず、登美丘高校の生徒たちが行うようなバブリーなダンスを知っているかどうかを聞かれ、
「ド真ん中ですからね」
と一言、報道陣はまたも笑いに包まれた。今回のパフォーマンスのように扇子を振るのは、バブル時代以来ではないか、としたが、郷さんが「ジュリ扇」を振る際に手首のスナップをあまり利かせずに振っており、振り方が違う旨を記者に指摘された際には、「ご教示ありがとうございます」と、当日までに直すことを誓っていた。
また、郷さんの「バブリーエピソード」について聞かれると、あくまで噂であると断ったうえで、ディスコで郷さんがサングラスをつけて現れ、女性をナンパするも断られたときに、「これでも?」と言って郷さんがサングラスを取る――という話が、新聞や週刊誌で全国を駆け巡ったことがあると明かした。ただ、これについては全て嘘であると郷さんは語った。郷さんは、そういったバブル時代を振り返り、
「バブルの時はそれなりに浮足立ってたけれども、あとでしっぺ返しを受けたから今がある」
と懐古し、失敗の中から学んだことも多い、と人生を語った。
当日のステージは「OKバブリーって感じで...?」と報道陣から質問されると、
「OKバブリー!GO GO GO!」
と威勢の良い様子を見せた。