フォークデュオの「ゆず」が、大みそかの「第68回紅白歌合戦」リハーサルの初日(2017年12月29日、NHKホール)に登場。北川悠仁さん(40)さんが、初の大トリ抜擢に妻のフリーアナウンサー・高島彩さん(38)ら家族が喜んでいたと明かした。
一方もう一人、岩沢厚治さん(41)は...。
「親戚からも泣きながら電話が」
北川さんは大トリ選出について、「最初に聞いた時、ドッキリじゃないかと思いました」と話し、岩沢さんは「今年は『ゆず』の20周年でした。NHKさんからのご褒美だと思います。しっかり務めたい」と意気込みを述べた。
北川さんは「家族はびっくりしていました。親戚からも泣きながら電話がかかってきました」とコメント。その上で
「妻もとっても喜んでいます。家で見ていてくれると思います」
と、妻の高島さんも喜んでいたと明かした。
一方の岩沢さんは、家族の反応が「メールで一文くらい」だったとし、報道陣からは笑いが起きたが、「意外と高校の恩師とか、疎遠だった方が連絡をくれました」と話した。
北川さんは、本番で披露する「栄光の架橋」が2004年アテネ五輪のテーマソングだったことに触れ、
「五輪が終わった後も歌い続けてきて、特に東北の震災などで思い入れが強くなってきました。僕らにとってもファンの皆さんにとっても大切な曲です」
と語る。
「2020年も何かしらの形で選手の皆さんや日本にエールを送れたらいいと思います」