クロちゃんドッキリ、気があると演じ続けたモデル「辛かった」と吐露 「人を傷つけておいて...」と炎上

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   「水曜日のダウンタウン」(TBS系)のドッキリ企画で、お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんを騙し続けたモデル・小林レイミさん(27)のツイッターが炎上している。

   きっかけは、小林さんがドッキリ企画の放送終了後に投稿したツイートだ。仕掛け人としてクロちゃんと接した1週間について「身を削る思いをした」「辛かった」などと否定的に振り返ったことに、「性格悪すぎ」「クロちゃんが可哀想」との批判が相次いでいるのだ。

  • 2017年12月24日にはクロちゃんが「マジックミラー号」で番宣をしていた(Yurina Hioki」さん撮影)
    2017年12月24日にはクロちゃんが「マジックミラー号」で番宣をしていた(Yurina Hioki」さん撮影)
  • ドッキリ「仕掛け人」の小林レイミさん(画像は本人のInstagram投稿より)
    ドッキリ「仕掛け人」の小林レイミさん(画像は本人のInstagram投稿より)
  • 2017年12月24日にはクロちゃんが「マジックミラー号」で番宣をしていた(Yurina Hioki」さん撮影)
  • ドッキリ「仕掛け人」の小林レイミさん(画像は本人のInstagram投稿より)

号泣しながら「本当に好きだった」

   2017年12月27日の同番組では、小林さんのことが「本気で好き」と訴えるクロちゃんを騙すドッキリ企画を放送した。

   仕掛け人として番組側の指示を受けた小林さんは、1週間のうちクロちゃんと4回も食事に出かけ、LINEでのやり取りも続けた。放送中には、クロちゃんが何度も高価なプレゼントを小林さんに渡す場面があった。

   一方、スタッフの指示を受けている小林さんは、自分から2人切りでの食事に誘ったり、身体を密着させてツーショット自撮りを取ったりと、思わせぶりな態度でクロちゃんを騙し続けた。

   しかし、番組のドッキリで2人が急接近してから約1週間後、クロちゃんは小林さんが仕掛け人だということに気付く。夜のデートに出かけた神社で、「オチ」として用意された落とし穴の存在を疑い始めたクロちゃんは、

「もしもそう(ドッキリ)だったら、自分の中で整理をしとかないといけないから。俺はレイちゃま(編注・小林さんのあだ名)の事を本気でいいなぁと思ってて、この1週間いいなぁと思ってたから。俺は、レイちゃまのことが好きだから。これだけは、はっきり今言っとくね」

と伝える。その直後、誘導された場所へ向かったクロちゃんは、そのまま落とし穴へ。一方の小林さんは、穴に落ちたクロちゃんを放置し、逃げるように神社から去って行った。

   なお放送ではその後、番組スタッフから2人の思い出の曲をヘッドホンで聴かされたクロちゃんが、号泣しながら「やっと忘れたのに」「だって、本当に好きだったからね俺」「なんでこの曲なの...」と訴える場面もあった。

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