貴乃花を初聴取、やくみつる「むしろ溝が顕在化」 「執行部批判かモンゴル上位陣の馴れ合いか」と推測

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主張は貴乃花文書に沿ったもの

   ここからやく氏は、聴取によって協会側と貴乃花親方側との「溝」は、「むしろ顕在化するでしょう。はっきり主張されていれば」と述べる。「主張」の具体的な内容については、「先日の(臨時理事会での)『貴乃花文書』に沿ったもので、そこに書いてあるとすれば、現執行部の批判なのか、あるいは一部のモンゴル上位陣の馴れ合いといったようなものへの内容なのか」と推測している。

   貴乃花親方への処分は、28日の臨時理事会で決定される見通し。処分の程度について、やく氏は「どの程度で沙汰が済むのか。『理事降格』になったとすれば期間はどれくらいなのか。次の理事選(18年2月予定)に立候補は可能か」といった想定をあげている。

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