投稿の99%が男性で「捨てアカ」も散見された
このツイートは反響が大きく、拡散されたのは嬉しかったが、納得のいかない出来事が起こった、とした。それはネガティブなコメントがツイッターに寄せられたこと。「作り話だ」「モテることを自慢している」「食事に行くお前が悪い」「なぜ実名を出さない?」などで、
「軽くみられて、性にしか君の価値見出せないんじゃん? 類は友を呼ぶ、とも言うしねw」
「相手方もこんなクズ女と仕事しなくてよかったと思ってるでしょうね!」
と、全体の8割がネガティブな内容で、投稿しているのは99%が男性と思われ、ネガティブな投稿をするためだけに作った「捨てアカ(捨てアカウント)とみられるものも多かった、とした。
椎木さんは、自分もこういう内容のツイートをすることでリスクを負うことは覚悟している、としたうえで、
「体験した情報を発信し、それはおかしいことだよねと、容認しない世の中作りをしなければ、セクハラ、性的要求は永遠に終わらない」
と改めて訴えた。17年12月21日現在も椎木さんはツイッターで、自分に対してのネガティブコメント対し、一つ一つ説明を続けている。