「なんで、病院に連れていかなかったの?」
しかし、こうしたブログを読んだネットユーザーの一部から、葉山さんを批判、中傷する書き込みが寄せられた。葉山さんのブログ上での説明や、事故直後の対応を問題視したユーザーから、ツイッターやネット掲示板に、
「いくら何でも肘にぶつかってきて死ぬなんてあり得るんか?」
「なんで、病院に連れていかなかったの?」
「事故とはいえ自分の肘打ちで愛犬が死んじゃうとか、俺なら立ち直れないな 少なくともSNSに顛末を記す余裕はない」
といった声が相次いだのだ。
さらには、葉山さんのツイッターに直接リプライ(返信)する形で中傷コメントを送るユーザーが出たり、彼女が愛犬の遺骨をキーホルダー化して販売するというデマ情報が出回ったりと、騒動は波紋を広げていた。
こうしたネット上の反応を受けて、葉山さんは21日未明に「私は犬殺しではありません」と題したブログ記事を公開。自身に寄せられる批判や中傷について、
「今回の件についてはあまりにも酷すぎる。(中略)ハッキリ言って 常識も無ければ、モラルも無いただの嫌がらせでしかない」
と反論。その上で、「JESSと過ごした時間で彼を大切にしていた事に関しては自信がある」として、
「ここまでなったからあえてもう一度だけ書くけれどあれは紛れもなく不慮の事故だった。決して故意的に殺してない」
と改めて説明した。
しかし、こうした葉山さんの訴えに違和感を抱くユーザーは少なくなかったようで、ツイッターには、「わんちゃんの死の悲しみより反論ばっかりになってますよ?もうやめて...」との声も出ている。