「セクハラ被害」告発のはあちゅう氏がなぜ謝罪 過去の「童貞いじり」発言に「差別意識なかった」

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「♯MeToo」運動の一環との指摘も

   その後、当のはあちゅう氏は18日昼のツイートで、自身が過去に記した「2010年以降、『童貞』は堂々と言っていい&モテの要素になった」と題したブログ記事を紹介することで批判に反論。その上で、

「本人が堂々と公言している童貞(中略)をコミュニケーションネタとしていじることや下ネタとセクハラは違うと思うんですけどねー。明るく楽しく笑えるものが自粛になるのは嫌だな」

ともツイートしていた。

   こうしたはあちゅう氏の反論を受けて、ネット上では、「セクハラ加害者と同じ理屈」「自分のセクハラモラハラにはとことん鈍感なのですね...」といった指摘が相次ぐことに。なかには、米ハリウッドで生まれたSNSの告発運動「♯MeToo」を用いて、

「これははあちゅう氏の言葉に傷つけられた男性の#metoo なのでは?」
「童貞いじりで傷ついた人が今のタイミングで#metooするのはむしろ正しい」

と、はあちゅう氏の過去の発言を問題視する動きを肯定的に捉える意見もあった。

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