婚活をしているお笑いコンビ「アジアン」の隅田美保さん(42)が、結局彼氏ができず、テレビに復帰したいと自らのブログで明らかにした。
2年8か月の間、漫才以外の仕事を休んでいただけに、様々な意見が出ている。
「経験を芸に活かして」「需要なくない?」と賛否
隅田さんは、女芸人のナンバー1を決める大会「THE W」に相方の馬場園梓さん(36)とともに参戦し、その様子は2017年12月11日に日本テレビ系で放送されていた。
久しぶりのテレビ出演となったが、18日になって自らのブログを7か月ぶりに更新し、「これからは、またアジアンとしてもテレビに出れたら嬉しいです!」と抱負を語った。3年弱の期間について、ブスいじりが嫌で病んでいたということはまったくないとし、「色んな飲みの場にでかけて楽しいだけの毎日を過ごしていました!」と報告した。
そして、婚活を通じて、次のようなことに気付いたと告白した。
「正直、彼氏ができんへん事をお笑いのせいやと思ってたんですが どうやら全く関係ありませんでした テレビを休んでも、彼氏ができませんでした」
「THE W」にエントリーした理由については、こう明かした。
「また前みたいにテレビに出たいと相方に言ったら そんな簡単に戻して貰えるような甘い世界じゃないし それやったら女芸人の賞レースがあるから、やる気があるという所を見てもらおう!と言ってくれて、若い子達と一緒に一からやり直そうと言ってくれました」
ファンに対しては、「もちろん漫才はずっとやってるので、劇場にも見にきてください よろしくお願いします」と呼びかけている。
ブログやニュースのコメント欄では、ファンらから応援メッセージが寄せられている。「この三年の経験が芸に活かせるといいですね」「どうかへこたれずに頑張って下さいね!」「むしろテレビとか出てたほうが出会いの場は多いのでは?」などと書き込まれている。
一方、「別にアジアン居なくても困んないし需要なくない?」「出たくないから出ない、出たいから出るって、テレビや芸人なめすぎ」と厳しい意見も書き込まれている。