水槽掃除率先するも「他の家事やって!」
凛音(りん)ちゃん(6歳)、麗奈(れな)ちゃん(4歳)、優冴(ゆうご)くん(4か月)を育てる岡澤さんは現在育休中だが、夫が頼んだ家事しかやらないのが不満だ。
岡澤さん「風呂掃除、トイレ掃除、掃除機(かけて)って言うと、1個やると座ってもう1個やって座って、3個目どうしたか聞くと『やってなかった』みたいな。休憩してスマホいじってる間にやる気がなくなっているのか、やるのを忘れているのか、もうやりたくないから座っているのか...」
VTRを見る限りでは、夫は掃除も丁寧で、リンゴの皮むきも手慣れた様子だ。「基準が高いんだよ...標準よりやってるんだよ」と弱々しく反抗する。
メダカの水槽の掃除は毎朝自発的にやっているが、「メダカの水槽の掃除望んでないの!」と岡澤さん。その時間があるなら別のたまった家事をやってほしいそうだ。
水無田氏「ママからしたら、メダカの水槽の掃除は、10対1くらいで負けている試合で1本だけ打ってるホームランですよね。ピンチの時に助けてよ、今打ってよって場面でバッターボックスに立ってくれず、どうでもいいところで自分の打率だけ上げようとしているように見える」
大豆生田氏「要求水準が高いとパパ側からよく聞く。むしろ期待されていると思ったらいい。今のところは受け身で、やれって言うからやるよって感じですよね。そうじゃなくて、まずはこれをやろうと具体的に挙げたらいい。ママからも『それは助かる』とか、やった時はほめてもらえた方が伸びる。それがコミュニケーションになるし、家事の共同作業で夫婦関係がよくなる」