モラハラの人のルールにゴールはない
ゲストの神田沙也加は「私そんな苦じゃない。独占欲も嬉しいと思うタイプ」というが、心理カウンセラーの荻尚子氏によると、そういう人ほどモラハラの被害者になりやすいという。
荻氏「最初はもっと束縛して欲しい、もっと好きになってもらいたい、尽くしてあげたいという気持ちでやっていたら、それがすぐ当たり前になってしまう。モラハラの人の多くはルーティンやルールにゴールがない」
実はいしだも途中からルールを増やしたという。
(8)食事中は空いた食器を随時下げる
(9)寝室の冷暖房はベッドに入る前に調整しておく
(10)ゴミ出しの後は除菌シートで手を拭く
(11)ボーっとして休んでいる時は話しかけないで欲しい
決めたルールを相手が全てこなせば、加害者の中で当たり前になり、どんどん課題が増えてしまうのだ。