「監視は必要悪。子供にプライバシーはない」
長女の日常は全て把握しないと気が済まないので、スマートフォンの監視は「当たり前」の感覚だ。
長女が寝た後LINEのやり取りを見て、誰が友達リストに入っているのか、まだこの子と繋がってるのね、などとチェックする。どんな動画を見ているのかなど、ブラウザの履歴ものぞく。
MCの山里亮太「子供の履歴見るのは絶対ダメだよ!」
メールを見てみたら、「インスタ映え」で人気の池袋のカフェに友達と行っていたことが発覚した。
イズミさん「池袋に行ったら次はどこに行く?渋谷、原宿、新宿。まだ中学生なのに、危ない世界に...危ない、まだ行っちゃダメ!」
MCのYOU「渋谷行ったからって全員ブルマ売ってるわけじゃないのよ!」
その後はニュースを見ながら、遠回しに渋谷や新宿は危険な場所だと警告したそうだ。
ほかの「ヘリコプター」な母親も、LINEの監視はもちろん、息子の担任や友達のTwitterアカウントを特定し、息子が内緒にしていることをつかむなどしている。高校2年の娘のTwitterの「裏アカウント」を見つけ出した母親は、「悪の道に入らないように」監視しているとのたまう。監視は必要悪で、「子供にプライバシーはない」と断言していた。