エアバス&ボーイングが試験飛行で「謎のルート」 経路表示サイトで見てみると...

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18時間かけて飛行機の形を描く

   17年夏には、米ボーイング社でも似たような取り組みがあった。新型エンジンを積んだボーイング787型機が17年8月2日から3日にかけて行った試験飛行では、工場があるシアトルを出発し、22もの州を18時間かけて飛行。787型機の形を「一筆書き」した。約1万6000キロ飛行し、平均高度は約1万2000メートルだった。

   これ以外にもボーイングは737型機の新型「MAX」が17年2月に行った試験飛行で、9時間以上かけて「MAX」の文字を米大陸に描いた。

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