イオンは2017年12月12日、2018年4月からグループ13社の従業員17万人を対象に、様々な健康改善に努力すればポイントがもらえる制度を始めると発表した。
「健康年齢」が1歳改善で100ポイント
従業員の健康支援とともに、健康保険組合の医療費負担を減らす狙いがある。
イオンの発表資料によると、イオン健康保険組合の加入者向け健康ポータルサイトで、健康診断の結果や通院情報をもとに各従業員の「健康年齢」を表示、改善方法をアドバイスする。例えば、体重を40日間継続で入力したら350ポイント、ウオーキングラリーに参加したら350ポイント、健康年齢が1歳改善したら100ポイントがもらえる。このポイントはWAON(ワオン)ポイントに交換し、1ポイント=1円で使えるという。