AKBの紅白曲投票に「忖度」が影響? 推しメンの意向と「中間結果」の関係

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「ヘビロテ」12位は大島優子卒業が影響か

   「大声ダイヤモンド」は前田敦子さん(26)=12年卒業=とSKE48の松井珠理奈さん(20)のダブルセンター。松井さんがデビュー直後に大抜擢されて注目を浴びた曲で、松井さんも

「この曲は、私のデビューシングルでもありとても大切な曲なので、ポジションはどこであっても歌えたら嬉しいです」

と書き込んだ。「希望的リフレイン」は、渡辺さんとHKT48の宮脇咲良さん(19)のダブルセンターで、宮脇さんにとっては初のセンター曲だった。宮脇さんは

「私は、まゆさんと卒業前に隣で歌いたい!という気持ちで『希望的リフレイン』に投票しました ぜひ、皆さんも好きな曲に投票してください!」

とツイート。具体的な楽曲に関する呼びかけはないものの、ファンは宮脇さんの意向を「忖度」して投票しそうだ。AKBの中で「定番曲」だとされるヘビーローテーション(2010年)は12位だった。今は向井地美音さん(19)がセンターを務めることが多いが、発売時にセンターだった大島優子さん(29)が14年に卒業したことが響いた可能性もある。「シュールすぎる」と話題になった「ほねほねワルツ」(2007年)は8位だった。

   なお、投票で出演者を選んだ16年の企画では、山本さん、指原さん、渡辺さん、宮脇さん、松井さんの順に得票が多かった。

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