両院議員懇談会の議論には「私は全く納得できていない」
12月8日に開かれた両院議員懇談会では、常任幹事会に示す選択肢のベースになった「党の戦略・組織・運営に関する改革本部中間報告(たたき台)」について議論したが、蓮舫氏は会合終了後に
「党存続を確認したにもかかわらず『解党的出直し』との文言があることについて相当異論があったが、答えはなかった。文言の見直し提案にも答えないまま常任幹事会でまとめていく、との方向性が代表から示され、私は全く納得できていない」
とツイート。「解党的出直し」の文言に反発した。
「解党検討」がニュースサイトで報じられ始めた12月11日夜の書き込みは、
「今夜は参議院の信頼できる仲間と意見交換。いろいろ、本当に考えています」
と思わせぶりだ。12月12日午後の書き込みでは「解党検討」の報道が先行することにいらだちを見せた。
「党所属の国会議員が何も知らないところで、メディアが先行して解党を伝える。報道が間違っているのか。私たちに何も知らされていないのか。おかしいでしょ。確認する」