東大卒作家・古野まほろ氏、突如ツイッター削除 北大サークル罵倒続きの果て「身辺に危難が...」

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「モノ言うのも命懸けです」としてアカウント削除

   一方の古野氏は騒動以降、ツイッター上で学生側への批判を続けている。8日深夜には「顔も知らん加害者を殴り返すのに人格も立場も品もクソもあるか」とした上で、「先に手を出しといて被害者づらすんな」と投稿。また、10日には、

「公共の場、例えば電車で、顔も知らん相手に唾を吐き掛けられたら。とにかく反撃する。『侮辱』に対して怒る。まさか愛想笑いも迎合も受容もしない まして被害者が最愛の子供なら、自分以上に反撃するのが義務。こっちはそんな甘っちょろい覚悟で子供産んでないんだよ」

と改めて主張。翌11日昼にも、「大切なものを侮辱されれば怒る。何度この状況に置かれても同じ事をする。さもなくばそこで書いたことが全て嘘になる」と訴えていた。

   こうした古野氏の投稿のリプライ欄には、

「まじでなんでこんなに怒ってるのかが謎」
「北海道や北大を侮辱したのはお前だけどな。更に北大の子らが書いたのは侮辱ではなく感想。あの感想を侮辱と読み取るなら読解力無さすぎる」
「出版という形で自分の作品を世に出した以上 批判のひとつやふたつ覚悟しろよ」

などと学生への罵倒ツイートを問題視するユーザーからの批判が相次いでおり、いわゆる「炎上状態」となっていた。

   また、古野氏の著作の「Amazonレビュー」にも批判は飛び火。12月7日発売の新著「天帝のみはるかす桜火」(講談社)のレビュー欄には、「感想を言えば馬鹿にされます」「北大以下の学歴の人間には理解できない作品のようです」などの感想が寄せられ、評価は最低の1つ星が並んでいた。

   こうした批判の高まりを受けてか、古野氏のアカウントは11日19時までに削除され、ページを開いても「このページは存在しません」とだけが表示される状態となっている(同日19時30分時点)。

   なお、アカウント削除前最後のツイートは、

「この午後あたりから、身辺に危難が想定され始めました。モノ言うのも命懸けですね。私見を開陳できなくなるのは残念ですが、まさかSNSは身内その他の生命身体財産に代えてまでやるものではない。現実に犯罪を誘発しても、その被疑者と関係機関に申し訳ない 本信の周知期間を置いて、お休みします」

というものだった。

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