「陸王」松岡修造の「社長役」、意外にも絶賛の声! 演技力は「家柄」のおかげか

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   役所広司さん主演のドラマ「陸王」(TBS系)に、スポーツキャスターの松岡修造さん(50)が出演し、その演技が話題になっている。

   松岡さんが演じるのは、アメリカのアウトドアメーカー「Felix(フェリックス)」の社長、御園丈治(みその・じょうじ)。主人公がひきいる足袋メーカー「こはぜ屋」に、買収交渉を持ちかける役どころだ。

  • いつもは熱血イメージだが…(2015年4月撮影)
    いつもは熱血イメージだが…(2015年4月撮影)
  • いつもは熱血イメージだが…(2015年4月撮影)

ツイッター「演技すげえうまいなー」

   2017年12月10日の第8話では、こはぜ屋の技術力をとうとうと語り、役所さん演じる「こはぜ屋」社長、宮沢紘一を口説くシーンが放送された。熱意にほだされた宮沢が、御園に「前向きに話を進めたい」と伝える場面になると、ツイッターでは、

「演技すげえうまいなー」
「演技がうまい。社長っぽいし」
「修造が意外と演技上手くて驚いた」

といった、松岡さんの演技力を評価するツイートが続出した。

   いつもの熱血イメージをおさえ、落ち着いた口調での演技とあって、ツイッターでは「松岡修造」が「トレンド」に入った。「ちょっと滑舌が悪い気がする」「最後の悪そうな顔だけはちょっとヘタだったかなw」といった声も一部あったが、おおむね好評なようだ。

   また、松岡さんの「血筋」について触れるツイートも多くみられた。阪急東宝グループの創始者である小林一三を曾祖父に持ち、母親が元タカラジェンヌである松岡さんは、「経営者役の俳優」として生まれ持って才能を持っているのではとの指摘だ。

「修造、持って生まれた家柄の品が演技力をカバーしている」
「あの熱血っぷりでつい忘れがちだけど、彼は本物のセレブ一族の御曹司だもんなあ」
「修造はタカラジェンヌの息子だし御曹司だし社長役ができる役者としては申し分ない(遺伝的に)」

などの反応が出ている。

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