「エンゼルス大谷」に張本氏が辛口エール 「あのぐらいのバッティング、はいて捨てるほど...」

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「お世辞を言ってるんですよ」

   大谷選手は、エンゼルスでも二刀流に挑戦する意気込みだ。最初の試合は投手か野手のどちらで活躍したいかと問われ、「どちらも楽しみにしているし、最高なのはどちらも同じ試合でできること」と語った。

   エンゼルスのマイク・ソーシア監督は記者の質問に、「もちろん投手と野手の『ツーウェイ』で考えている」と答えた。その一方で、具体的な起用法については、今後大谷選手の情報をさらに詳しく分析し、来春のスプリングトレーニングでの様子を見ながら決めていく方針を示した。

   この日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、「ご意見番」の張本さんがさっそく大谷会見に触れた。エンゼルス入団については「いいところに入ったんじゃないですかね」とまずは評価。二刀流で成功するかどうかを聞かれると、一緒に出演した福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手(34)に、「球は速いか?伸びはどうだ?」と矢継ぎ早に質問。対戦経験のある松田選手に意見を求めた。一方、打撃について松田選手が「本物です」と高い評価を口にすると、張本さんは笑いながら、

「お世辞を言ってるんですよ」

とひとこと。さらに「バッティングは、私は専門家だからね あのぐらいのバッティングは、アメリカにははいて捨てるほどおるよ」と、激辛コメントでスタジオをわかせていた。

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