「悪意が見え見えの創作記事だな」
小林氏は、自身が主催する言論イベント「ゴー宣道場」の打ち合せの日、倉持氏が「子供を母親に預けねばならなくて、遅刻して来た」と明かしている。倉持氏の状況をみた小林氏は「大変なことになってるよ、あいつ。ダスティン・ホフマンの『クレイマー・クレイマー』みたいになってるよ」と表現し、「倉持が親権を要求したわけじゃないんだから。でも倉持は子供をちゃんと育てる覚悟だよ」とフォローしている。
その上で、「とにかく山尾、倉持は『加害者』。別れた妻は『被害者』。そういうことにしたいという悪意が見え見えの創作記事だな」と記事内容を批判した。
なお文春では上記「妻の友人」の話を詳報。「山尾さんには、子どもを育てたくても育てられない母親であるA子(編注:倉持氏の妻のこと)の気持ちがわかるのでしょうか。不倫騒動を起こした挙句、A子に対し謝罪もせず、彼を政策顧問に起用した山尾さんにワーママや子育て支援・女性政策を語ってほしくありません」と山尾氏を批判している。