2017年のAKB48グループの選抜総選挙で4位にランクインしたHKT48の宮脇咲良さん(19)が、17年12月7日放送のバラエティー番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ系)で、18年の選抜総選挙に「ちょっと1位いけそう」と強気な見通しを示した。
17年の選抜総選挙での上位2人、HKTの指原莉乃さん(25)とAKBの渡辺麻友さん(23)は18年の不出馬が確定しており、ダークホースが出現しなければ、宮脇さんと事実上競合するのは3位のSKE48・松井珠理奈さん(20)のみ。宮脇さんは「指原票」の行方がカギを握っているとみており、そのうち4分の1を獲得できれば「勝てる」と、独自の票読みを披露した。指原さんのファンに「媚びを売る」ことを「頑張っている」とまで述べ、スタジオを驚かせた。
松井珠理奈については「ちょっとけんか強そう。『支えたい感』は私の方が...」
この日の番組のテーマは、「運命が変わった日」。宮脇さんは沖縄県で開票イベントが行われた6月17日を挙げ、仮に18年に総選挙が行われた際の見通しを「来年は、ちょっと1位いけそうだなっていう...」などと話した。バラエティー番組向けに発言を「盛っている」とみられるが、17年に自分より上位にランクインした3人について
「時々かわいいじゃないですか?かわいい、時々。私の方が常にかわいさをキープできてるのは勝ってるのかなというのと...」(指原さんについて)
「ちょっとキャラがかぶってて王道アイドル。やばいなと思ったんですけど、卒業するのでもう大丈夫」(渡辺さんについて)
「結構手ごわいんですけど、ちょっとけんか強そうな感じ。女の子の儚さとか『支えたい感』は私の方が勝っているかなと思って...」(松井さんについて)
と辛らつな評価を口にした。