「コインランドリーですか?」「B'zを観ていた息子(6歳)がぼそっと『洗濯機みたいだね』って」――。
B'zがテレビの音楽番組で生演奏をするたび、ネットではそんな声が続出する。ギターの松本孝弘さんが愛用している白のギターアンプが、まるでコインランドリーのように見えるとして、初見の視聴者が驚いているのだ。
「コインランドリーに見えて曲どころじゃない」
B'zは2017年12月6日、フジテレビ系の音楽特番「2017FNS歌謡祭 第1夜」に初出演した。2009年の月9ドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」(フジテレビ系)の主題歌「イチブトゼンブ」と、17年11月発売の最新アルバム「DINOSAUR」の楽曲「Still Alive」を熱唱した。
B'zが旬のナンバーを歌うだけあって、ファンの注目も高かったようだが、いざ演奏が始まると、そのクオリティの高さもさることながら、松本さんの背後にあるギターアンプが話題を呼ぶことに。ツイッターなどネットでは、
「B'zの松本さんの後ろにあるのはコインランドリーですか?」
「松本さんの背景がコインランドリーにしか見えない」
「やっぱりB'zがコインランドリー前で歌ってるようにしか見えない」
といった声が相次いだ。
「B'zを観ていた息子(6歳)がぼそっと『洗濯機みたいだね』って。これアンプ?コインランドリーっぽい」
「B'zのセット、妹がドラム式洗濯機とか言うからコインランドリーに見えて曲どころじゃない」
「一緒に見てたおばあちゃんがB'zを見て一言 『なんでこの人の後ろ洗濯機いっぱいあるん??穴二つ...?』」
など、驚きの声は子どもから高齢者まで幅広い層に及んだ。
オリジナルのアンプ
B'zがテレビ番組やライブに出演するたび、こうした声は上がっている。ツイッターには、
「B'zのライブ映像見てたら毎回思う、このアンプまじでコインランドリーのドラム型洗濯機にしか見えない」
「B'zみると毎回思うんだけどこの後ろにある、連なった洗濯機みたいなのはアンプなんですか???」
との声もみられた。
このアンプは松本さんオリジナルのものらしい。「僕のギターチーム(FAT)が作っているオリジナルのアンプです。もうここ何年も使っています」と、音楽情報サイト「BARKS」が14年4月にウェブで配信したインタビュー記事で明かしている。