先日行われた「M-1グランプリ2017」の決勝大会に出場し、お茶の間を沸かせた男女コンビ「ゆにばーす」。大会では10組中9位に終わってしまったが、ボケ担当のはらさん(28)が今、SNS上で大きな注目を集めている。
というのも、はらさんのインスタグラムを覗いてみると、テレビ出演時とは別人とも思えるような自撮り写真がいくつも投稿されているのだ。
日頃は「邪悪なちびまる子ちゃん」だが...
はらさんといえば「邪悪なちびまる子ちゃん」「リアル麗子像」などと称される個性的なルックスでおなじみ。しかし彼女、実は卓越したメイク術で別人のように変身することができるのだ。
インスタグラムではこれまで、カフェの店員風、女子アナ風、カープ女子風、ギャル風...とさまざまなイメージでメイクした自撮り写真を披露してきている。ウィッグを着けたり、アイプチで二重まぶたを作ったりしながら、絶妙な角度で可愛いポーズを決めており、いずれも普段の姿とはかなり異なる。本人も「一人奇跡の一枚」「詐欺写真」などと評している。
M-1終了から3日後の2017年12月6日には「フォロワー1万人記念」として、最新の自撮り写真を公開。
「M-1 グランプリ2017ありがとうございました。終わってすぐ休みだったので自撮りしました。早くプロに撮ってもらいたいです」
と、プロカメラマンによる撮影に意欲をみせた。
「化粧の可能性を感じた」
こうした自撮り写真の数々はファンの間では以前から知られていたが、M-1出場やテレビでの紹介をきっかけに大きな注目を集めることに。
SNS上では
「え、これほんまに同じ人?」
「はらちゃんのメイクと自撮りの技術すごすぎん????」
「化粧の可能性を感じた」
と、驚きや称賛の声が続出している。
女性芸能人のメイク術といえば、ものまねメイクでおなじみのざわちんさん(25)や、米VOGUEのYouTubeチャンネルでメイク動画が公開されて話題になった渡辺直美さん(30)などが有名だが、SNSでははらさんについて
「普通に詐欺メイクで売っていけるレベル」
「メイク動画とかやってほしい!」
といった声もあがっており、今後一層の注目を集めそうだ。