国際オリンピック委員会(IOC)は2017年12月5日にスイスで開かれた理事会で、組織的なドーピングへの関与があったとして、ロシアのオリンピック委員会を資格停止にし、18年に韓国で行われる平昌オリンピックの参加を認めない処分を決めた。薬物を使用していないことを証明するなど一定の条件を満たした選手、チームは個人資格として参加を認めるとしている。
国際オリンピック委員会(IOC)は2017年12月5日にスイスで開かれた理事会で、組織的なドーピングへの関与があったとして、ロシアのオリンピック委員会を資格停止にし、18年に韓国で行われる平昌オリンピックの参加を認めない処分を決めた。薬物を使用していないことを証明するなど一定の条件を満たした選手、チームは個人資格として参加を認めるとしている。