ジャニーズアイドル「Kis-My-Ft2」のメンバー・横尾渉さん(31)、宮田俊哉さん(29)、二階堂高嗣さん(27)、千賀健永さん(26)から成るユニット「舞祭組」が、鍛え上げられた肉体を披露して話題となっている。
肉体改造を指示したのは元「SMAP」の中居正広さん(45)で、プライベートジム「RIZAP」に通って100日間で仕上げたという。
「スーツがパンパンになるくらいのマッチョになれ」
「舞祭組」はデビュー日である2017年12月13日、1stアルバム「舞祭組の、わっ!」をリリースする。11月30日に公開されたジャケット写真は、これまでのトレードマークだったサラリーマン姿から一転、上裸にホットパンツという露出度高めなスーツ風衣装で肉体美をアピールしている。
黒光りするボディはたくましく、腹筋が6パックに割れているメンバーもいることから、「体がすごい!」「かっこよすぎ」と絶賛された一方、「加工かと思った」という声も。所属レーベルはジャケット写真に関して、「CG合成ではない」と強調したため、ツイッター上では「RIZAPでもしたの??」と憶測が飛び交っていた。
そして5日、ついにその理由が明かされた。所属レーベルのブログによると、
「あの方からの『スーツがパンパンになるまでのマッチョを目指して欲しい』という希望、、いや指令から始まり、100日間かけてガチ筋トレを行い、結果にコミットした姿」
だという。「あの方」とは、「舞祭組」のプロデュースを手掛ける中居さんだ。同日朝放送の情報番組「はやドキ!」(TBS系)では、「舞祭組」がスタッフに「中居さんから『スーツがパンパンになるくらいのマッチョになれ』」と伝えられ、驚き戸惑う様子も放送された。
同日一部公開された「BODY&SOUL~全身全霊~」のミュージックビデオでは、上半身裸で相撲と筋トレのエクササイズを融合させた力強いパフォーマンスを披露している。また、メンバーが内緒で「RIZAP」に通い、トレーニングの一環として富士登山に挑戦するダイジェストムービーも公開され、メンバーがトレーニングを経て徐々にたくましくなる様子が確認できる。