コンビニ大手のローソンが2018年春に東京都内の店舗の一部で無人レジを導入する。17年12月5日のJ-CASTニュースの取材に対して明らかにした。都内の2、3店舗で0時から5時までの時間帯に限って導入する。専用のアプリを立ち上げ、スマートフォンで商品のバーコードを読み込み、「LINEペイ」などで決済する。決済後は、スマホに表示されるバーコードをレジに置かれるタブレットにかざして店を出る。店頭は無人になるが、裏手で在庫管理などをする店員を配置している。
ローソンの広報担当者は、今回の取り組みの理由として(1)IT技術を活用して人手不足に対応するため(2)24時間体制をやめないなかで生産性を上げるため、を挙げた。