服部幸應氏「日本人として大事なこと」
「さばけるチャンネル」は服部栄養専門学校の日本料理講師、西澤辰男氏が監修する。約70種の魚介類のさばき方や、包丁の手入れ方法といった動画を公開している。
チャンネルでは、「日本さばけるプロジェクト」実行委員長を務め、テレビなどでもおなじみの服部栄養専門学校長・服部幸應氏が動画でメッセージを寄せている。魚をおろせるようになるのは「日本人として大事なこと」と言う。DPA(ドコサペンタエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)といった人間に必要な栄養素がたっぷりの魚を食べる機会が減っていることに警鐘を鳴らし、「おろせるようになりましょうよ」と呼びかけている。
ツイッターには動画を見た人たちから、「勉強になる」「ずっと見ちゃう」「これを見てさばけるようになった」といった投稿が寄せられた。