「スタッフも目を丸くしていました」
今回もえのさんが食べたのは、海鮮居酒屋「牡蠣貝鮮 かいり」(東京都渋谷区)が「痛風鍋」という名前で提供しているメニューだ。1人前の価格は2980円(税別、注文は2人前から)。
カニ味噌を溶け込ませたスープに、白子やあん肝、イカ、カキ、エビなど「痛風に良くない」とされる食材をふんだんに使った一品。J-CASTニュースが29日、「かいり」の店長に聞くと、「ボリュームが豊富で、人気メニューの一つです」としていた。
先述の店長によれば、もえのさんは数人のグループで来店し、痛風鍋のほかにいくつもの一品料理を頼んでいたという。あん肝の追加トッピングについて聞くと、「ビックリしました(笑)」と一言。その上で、
「ただでさえ『痛風鍋』には大量のあん肝を使っているのに、さらに追加で100切れもトッピングするなんて。これまで、そんなお客様はいなかったので、スタッフも目を丸くしていました」
と振り返っていた。