「伊勢ヶ浜親方の逆ギレ会見?!」 日馬富士引退で涙の入場も一転、記者の質問にイライラ

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「同じ質問を繰り返さないでください」

   さらに、テレビ朝日系「報道ステーション」の富川悠太アナウンサーの質問では、より厳しい態度がみられた。日馬富士は横綱初土俵を踏むなど九州場所と縁が深く、「この九州場所で引退を決断することになった。どんな心境か」と問われると、「親方・奥様に大変可愛がっていただきました。九州は本当に大好きです。太宰府の神様も心から信じています」と答えたが、「九州で引退を決めたことについては?」ともう一度質問されると、口を開いたのは伊勢ヶ浜親方だった。

「決めたというか、そうなったんじゃないですか、それを今言っているんだから、その質問はちょっとおかしいんじゃないですか」

   富川アナは「東京五輪の2020年まで横綱を続けたい思いがあったと記憶している。今回引退することになってしまった。いろんな葛藤があったと思うが、細かく、どの段階で決意したのか」と別の質問。すると伊勢ヶ浜親方は呆れたような表情で

「それもさっき述べたじゃないですか。場所中に話しているわけですから。さっき述べたんだから。同じ質問を繰り返さないでください。もっとみなさん聞きたいことがあると思うので、同じような質問でなく、(富川アナが質問しようとすると)...代わってください。1人1つで。話をちゃんとしないといけないので」

と押しのけた。なおも富川アナが「今後も相撲に関わっていきたい思いはあるか」と問うたが、親方はひとつ溜め息をついて

「他の人の質問にして。今日引退したばかりだから、それは出ないでしょう」

と相手にしなかった。

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