バリ島噴火国際空港を29日朝まで閉鎖延長

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   インドネシア・バリ島にあるアグン山の噴火による影響で、インドネシア政府は2017年11月27日朝から閉鎖中の同島の国際空港について、当初の24時間の予定を29日朝まで延長することを決めた。観光客などへの影響が懸念される。

   21日に54年ぶりに噴火したアグン山は、いまだ活発な火山活動が続いている。27日には警戒レベルが最高の4に引き上げられ、火口から半径10キロ以内の住民に避難勧告が出された。国際空港も火山灰の影響を受ける恐れがあり、閉鎖の措置が取られた。

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