「飲むショートケーキ」、一体どんな味? 実際に飲むと「想像以上に...」

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   ダイドードリンコ(大阪市)が、2017年11月28日から「コクGrand time ふって飲む甘美なショートケーキ」をJR東日本などの駅内にあるacureの自販機で限定発売する。

   「飲むショートケーキ」とは奇抜な商品だが、一体どんな商品なのだろうか。J-CASTニュース編集部の記者が、実際に飲んでみた。

  • 「コクGrand time ふって飲む甘美なショートケーキ」
    「コクGrand time ふって飲む甘美なショートケーキ」
  • 中身はこのような感じ。薄いピンク色で、ゼリー状の飲料になっている。
    中身はこのような感じ。薄いピンク色で、ゼリー状の飲料になっている。
  • 「コクGrand time ふって飲む甘美なショートケーキ」
  • 中身はこのような感じ。薄いピンク色で、ゼリー状の飲料になっている。

思いのほか甘さ控えめ

   「コクGrand time ふって飲む甘美なショートケーキ」は、ショートケーキのスポンジの香りなどを再現し、福岡県産のいちご「あまおう」のエキスと北海道産の生クリームを使用。ショートケーキのような味わいが手軽に飲料で楽しめるとしている。コールド専用で、価格は税込160円。165gボトル缶で発売される。「コクGrand time」はダイドーのデザート飲料ブランドだ。

   一体、どんな味なのだろうか。発売前だがサンプルを提供してもらい、J-CASTニュース編集部の記者が実際に飲んでみた。

   中身はゼリー状で、5回程度強めに振ると飲むことが出来る。従来のゼリー状の飲料に比べて、若干固めに思える。

   口に入れると、まず苺の甘い味が一気に広がり、そのあとにクリームの味がする。飲み込むときはカスタードのような香りが鼻に抜けていった。実際に飲む前までは「ショートケーキ」のイメージが強く、もっと味がこってりとしているのでは、と思っていたが、想像以上に甘さは控えめ。後味もさっぱりとしており、飲料用にアレンジされていることがうかがえる。

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