ベルギーのワッフル工場が火災 首都ブリュッセルにニオイ充満

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   ベルギーの首都・ブリュッセルのフォレ地区で同国名物のワッフルを生産するミルキャンプ工場で2017年11月23日、火災が発生した。死傷者はいないという。BBCやロイター通信などの欧米メディアが同日、報じた。

   工場から立ち上る黒煙は、空一面の暗雲と一体となって、首都圏の鉄道線路に覆いかぶさった。報道によれば、ベルギー国鉄のブリュッセル南駅から出発した列車が途中で停止し、後に運転を再開したという。

   ワッフルの焦げたにおいは、工場から約6キロ離れたブリュッセルの中心部まで広がっており、ブリュッセル市長は、家屋の窓を閉めて煙を吸わないよう市民に呼びかけたという。

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