スマホ版「どうぶつの森」、期待大きすぎた? 「なんか違う」「ただのお使いゲームに」不満の声も

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「俺が知ってるどうぶつの森じゃない」

   全体として、登場キャラクターや「ほのぼの」とした世界観など、基本的なゲームのスタイルはシリーズを踏襲している。しかし、早速ゲームを始めたユーザーの一部からは、ツイッターやネット掲示板に、

「これ俺が知ってるどうぶつの森じゃない...」
「いつものどうぶつの森じゃないようながっかり感」
「なんか違う...どうぶつの森...なんかそうじゃないねんっていう感じが...」
「何をしても良いっていう自由度の高さがウリだったと思うんだけどポケ森は今の所ただのお使いゲームになってる」

といった感想も漏れている。

   不満の理由は何なのか。プレイヤーのツイートを追っていくと、目立っていたのは大きく分けて次のような3つの意見だ。

(1)現状ではできることが少なく、レベルを上げたり、アイテムを集めたりするためにどうぶつの「お使い」をただこなしていくようなプレーになりがち
(2)マップ移動時のロード(読み込み)に時間がかかるほか、現状では頻繁に通信エラーが発生しストレスがたまる
(3)リーフチケット(課金アイテム)の使用を促すような要素が多い

   そのほか、これまでのシリーズで人気だった要素が無くなっていることに不満を抱く声も多かった。総じて、従来のシリーズ作と比較して、今回のスマホ版に「違和感」を抱く向きが強いようだ。

   とはいえ、今作をプレーしたユーザーから出ているのは否定的な感想ばかりではない。ネット上には、

「初代から全シリーズやってる身としてひとまずやってみましたが、期待以上でした。素晴らしい」
「なんかどうぶつの森っぽくないけどこれはこれでおもろい」

などと好意的な感想も相次いでいる。

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