ハードコア弁当、「シュール」「潔い」と大注目 考案者のピン芸人を直撃すると...

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「100円以上のおかずは乗せたことがない」

   ホイップ坊やさんの「ハードコア弁当」の作り方は以下の通り。

   まず、白飯の上に乗せるおかずはスーパーなどで半額惣菜をまとめて購入。次に5合炊きの炊飯器で大量の白米を炊き、タッパーに1合ずつ小分けした上でおかずを載せ、一気に5食分の弁当を作る。そのまま冷凍庫で保存し、必要なときに取り出して持っていくという。

   1食分の「ハードコア弁当」にかかる金額は高くても130~140円程度。ホイップ坊やさんは取材の中で、「これまで、100円以上のおかずは乗せたことがないですね」とどこか誇らしげに語る。

   ツイッター上では「野菜が少ない」「飽きそう」との指摘も出ているが、これについて本人は、

「あんまり、食に興味がないんですよね。普段から野菜も嫌いでほとんど食べないので、僕にとってはこれで全く問題ないです」

としていた。ちなみに、これまで作った中でとくに印象的だった「ハードコア弁当」を聞くと、

「バイト先で、賞味期限が切れた防災用の袋詰め白米をもらったことがありまして、それにふりかけだけをかけて、袋のまま食べたことがありました。さすがにハードコア過ぎだろ、とは自分でも思いましたね」

と振り返っていた。

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